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案山子 (さだまさしの曲) : ミニ英和和英辞書
案山子 (さだまさしの曲)[かかし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あん]
  1. (n,n-suf) plan 2. suffix meaning draft (draught) 
案山子 : [かかし]
 【名詞】 1. (uk) scarecrow 2. figurehead
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

案山子 (さだまさしの曲) : ウィキペディア日本語版
案山子 (さだまさしの曲)[かかし]

案山子」(かかし)は、日本のシンガーソングライターさだまさし1977年11月25日に発表したシングル。「雨やどり」「道化師のソネット」「親父の一番長い日」「関白宣言」などと共にさだの代表作の一つとされている。同年のアルバム『私花集』のほか、『さだまさしベスト』などのベストアルバムに収録。また、ライヴ・バージョンも多数存在する。
== 解説 ==
都会で一人暮らしをする弟(あるいは妹)を雪の中にぽつんと立つ案山子になぞらえ、故郷にいる兄が気遣うメッセージを送る歌である。
さだによれば、この曲のきっかけは大分から福岡へ弟の佐田繁理と共に移動する際に、列車から見た景色だという。
その日は雪が降っており、車窓から雪の中に案山子がぽつん立っているのを見たさだは、「かわいそうにな、雪の中に立ってて」と話しかけた。繁理は鈍い反応しかしなかったが、さだはその風景と、自身が経験した都会での一人暮らし〔さだは中学生の時からヴァイオリン修行のために長崎から上京し、一人暮らしをしていた。〕、そして弟の台湾留学中〔繁理は台湾大学に留学しており、その際に香港のプロサッカークラブにスカウトされている。詳しくは佐田繁理の記事を参照のこと。〕思い出などが重なり、この曲を思いついたという。さだ曰く「曲の原風景は津和野島根県〔佐田家は元々、津和野町に近い島根県那賀郡(現浜田市)三隅町の地主の家系である。〕)、インナースリーブの表紙の写真の撮影は琵琶湖のほとり」とのこと。
なお、「お金はあるか」「『金頼む』の一言でもいい」という歌詩があるが、これは親からの仕送りだけが頼りだったさだ自身の経験が基になっているという。また冒頭のメロディは、アマチュア時代に既に書かれていたものを使用しているという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「案山子 (さだまさしの曲)」の詳細全文を読む




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